第３突撃小隊！〜ストームトルーパーズ異聞録〜

はぁーい

更新がすこぶる遅れているポテトヘッドです。

あはっ

とりまざっくりと

この日はオメガさんのmixiを読んで


北を爆撃する・・・
もとい
朝のナパームの匂いがたまらん・・・

要するにVIETNAM祭だったんですね（何も要していない）



だから単身乗り込んで（チームには黙ってた❤）

乗り込んで・・・



貴様、なぜ遅刻した・・！？

貴様、なぜドーナッツを隠した！？

これからは連帯責任だ！

俺はもうほほえみ（差別用語）を罰しはせん！

これからはお前らを罰する！

ドーナッツを食べろ！

ゆっくりと味わえ！


（！？）

マリンコーッ！エクササーイズッ！



１、２、３、４、ユナイテッドステェツマリンコッ！



１、２、３、４、アイラァブマリンコッ！



ネタ終了ｗ

結論











１９６８年南ベトナムブレイク基地。
７月も第２週に差し掛かったがやはりクソ暑い。
スティーブはベッドまで熱かったらしいが、北じゃ暑さで子供が燃えたって話だ。
俺たち小隊は今日もパトロールに出発する。
ニクソン坊やは兵員増強と息巻いてるらしいが前線じゃしったこっちゃない。
そんなのはライファーどもにまかせればいいし、事実そうだった。
ヤードでマリファナ乱交パーティー、冷たいビールに女、スピーカーからサザンロックが聞こえてくればそれで十分。
やはり士官学校出のあいつは信用できない。


祖国に誓いを立てた。
家はダウンタウンで下宿屋をしてる。
上のババァが痴呆症で騒ぎまくり、下ではギャングの下っ端たちと乾いた銃声。
そんな生活を早く出たかった。
別に軍隊に入る気はなかったが、時代が時代さ。


ケビンの家は金持ちだ。
徴兵されなくて済む。
金持ちはいいなと思ったことはない。
フェアじゃないのはわかってる。


釣り針地区での出来事だった。
ポイントマンはジョンソンで
ブルックリンとベイカーが続いてた。
やつが笑ったのを見たことがない。
一度も見ることなく
やつは地雷で吹っ飛んだ。


村を燃やした。
鮮やかな炎につつまれて。
全てを無に戻したのだ。
この戦争を同じように。


カンボジア国境の近くだった。
あいつは補充兵で
コーヒーを入れるのが得意なやつだった。
全ての戦いが終わった後で
チョッパーの誤射で死んだ。


死を恐れたことはない。
死が私を訪ねてくるのだ。


孤立した第１小隊は名誉の死を遂げたという。
勲章なんかたくさんだ。


１９６８年ケサン
傀儡の攻撃でアメリカ軍は押されていた。
戦線は崩壊の一途をたどっており
泥沼化は目に見えていた。

チャーリーは昼夜襲ってきた。

そしてＭｒブービーが被弾した。
二度のベトナムで撃たれたことのなかったあの男が。
彼はよく小隊のメンバーに話していた。
帰ったら家業を継ぐのだと。

「家族に伝えてくれ、俺は勇敢にたたかったと」

「自分で伝えろ！」誰かが叫ぶ

「あと少しでチョッパー（ヘリ）が来る。頑張れ。」

「大丈夫だ。お前は国に帰れるぞ。」

だがチョッパーが来る前にＭｒブービーは旅立った。

辺りにはナパームの匂いが漂っていた。